院内設備facilities
アットホームな診療所です
待合室
外光の入る明るい待合室です。近所の瀬谷小学校のお子さんたちの元気な声がたまに聞こえてきます。
入り口にはスロープも備えていますので、ご高齢のの方や車いすの方も安心してご来院ください。
院内技工
義歯(入れ歯)製作時に使用する印象用トレー、また歯ぎしり防止のためのマウスピースは院内で製作しています。
これらは個々によって異なる顎の形や大きさなど患者さま一人一人の状態に合わせ口腔内を熟知した院長自らが熟練の技術で製作しています。
根管治療
根管内細菌の培養機材です。 「神経の治療」とも言われる根管治療の際に使用します。根管の中の組織（通称：神経）が腐ってしまった場合や、 一度根管治療をしたのに、その後不具合だった場合に行います。歯の神経を除去後、根管内を無菌状態に消毒してから治療を進めます。
患部画像の確認
口腔内カメラで患部の状態を撮影し、モニターで画像をご覧いただきながら症状の説明をし、ご納得いただいてから治療を開始いたします。
治療後には治療前の状態と画像を並べて比較することで一目で分かりやすく、ご満足いただいています。
位相差顕微鏡
位相差顕微鏡を使って口腔内の細菌の種類や活性状況をある程度把握出来ます。歯周病治療を行う際に使用して御自身の口腔内の状況を把握していただきます。
院内感染予防
オートクレーブ滅菌
治療に使用する器具は薬液にて消毒し、オートクレーブにて高温高圧蒸気滅菌しております。オートクレーブにより滅菌された治療器具は滅菌パックに入れ、使用時直前まで密封しております。
注射針や手袋など、粘膜や血液に触れるような危険度の高いものに関しては、全てディスポーザブル（使い捨て）のものを使用しております。
ハイストロンN-820S
波長253.7nmの強力な紫外線による殺菌器具です。 歯を削る機器（ハンドピース）に対して治療毎に紫外線照射で殺菌をしております。滅菌パックから取り出し、使用中の切削用の歯を削る器械を空気中に放置せず、
可能な限り清潔であるように努めております。
またタービン（歯を削る器具）は、内部から外部に向かって空気が流れ出る構造のものを使用しており、唾液や血液が吸引されることがなくタービン内部に残留することがありません。
口腔外バキューム
歯や金属等を削ることによって放出する粉塵やウイルス 細菌を、強力な吸引力で吸うバキューム装置「へパクリーン」。高性能フィルター搭載で細かな粉塵も確実にキャッチします。へパクリーンは①静電②高性能③集塵の3種のフィルターで3μの粉塵を99.7％除去。
飛沫をキャッチするだけでなく、診療室内の空気も綺麗にいたします。
レントゲン撮影
歯の重なった細部や骨の厚み、埋伏歯（まだ生えていない永久歯や過剰歯など）、歯周病の進行状況や複雑な歯根の形状、神経の位置まで、 撮影を行うことで、細部まで客観的に確認することができます。
AED、酸素ボンベ
治療中に万が一患者さんの状態が急変した場合の備えも装備しています。
また、当院は「聖マリアンナ医科大学 横浜市西部病院」と連携をとっていますので、難症例や診療中の急変にもスムーズに対応できる体制を整えております。
